萎縮性胃炎とは

萎縮性胃炎は主にピロリ菌感染が長く続いていると起こりやすい慢性胃炎です。
最初は分泌量が減っていくので消化が上手くできなくなり、胃の粘膜も薄くなってしまいます。

胃の分泌腺が衰えていき、胃の機能がだんだん落ちていくので血流も減っていくので色がくすんだ色になってしまうのです。

正常な胃は内部のヒダがキレイにあり、美しいピンク色をしています。

しかし、萎縮性胃炎になるとこのヒダがなくなって色もどす黒くなって
しまいます。

そしてこの状態は胃がんになる一歩手前だともいわれるのです。

ですから、萎縮性胃炎と診断されたら直ちに治療を開始していかないと
将来最悪、胃がんに進行するリスクが非常に高くなりますので

「ガンでなくてよかった」などと決して安心しないようにしてください。

萎縮性胃炎のピロリ菌以外の原因とは

 

萎縮性胃炎は原因はピロリ菌に感染しているからだと言われております。
年齢では50歳以上になるとほぼ80%の人がピロリ菌に感染しています。

 

ピロリ菌以外の原因として考えられることは

食生活とストレスです。
食生活は国ごとにまちまちですが物理的に胃の中にどのような
食べ物が入り続けると胃酸の分泌が悪くなるかというと

激辛食品などの刺激物や過剰なアルコール摂取だと言えるでしょう。

一番の原因はというと一言で言えば濃い味付けではないかと思います。

味噌と醤油は日本人特有の味付けですからね。

またストレスは心配事や不安、愚痴などいつも心の中が大きく揺れていて
喜べない、悲しくて情けなくて悔しくてくよくよしやすい人は萎縮性胃炎

も進行しやすいことは間違いなくいえますね。よく言われることは
職場のストレスで胃潰瘍になると言われますが萎縮性胃炎も同様です。

 

非常にまれな例で自己免疫で萎縮性胃炎になる方がいるそうです。

または、無菌と考えられていた強酸性の胃の内部に未知の病原体が潜んでいて
萎縮性胃炎になるとも可能性はわずかですがあるようです。

 

 


萎縮性胃炎でもコーヒーは飲んでも大丈夫?

 

萎縮性胃炎では熱い飲み物が胃壁に強烈なダメージを
起こすので絶対に控えましょう。そして塩分も悪化させてしまうので

気をつけたほうが良いです。コーヒーも胃粘膜には刺激が強くて
良くないです。ブラックコーヒーは極力控えてうす~いアメリカンコーヒーにして飲む前には胃粘膜保護で牛乳を飲んでからにすれば


強烈な刺激はかなり軽くなるので本当は良くはないでしょうが

コーヒーの刺激から胃壁をバリアする対策は必ず必要なのでどうしても
飲みたい方は自己責任でお願いします。


まとめ

萎縮性胃炎は文字通り胃の粘膜が萎縮して起こる胃炎です。
胃酸が関係していてピンク色からどす黒い色になります。

原因はピロリ菌と言うのも確かですが食生活やストレスで
刺激物や塩分過剰も大きな原因でしょう。

コーヒーは飲んでも良いかどうかですが、萎縮性胃炎には
熱いものや刺激物が良くないのでどうしても飲みたいときには

牛乳で胃粘膜保護するなどのバリア対策は自己責任で
お願いします。