胃がんの初期症状でおならの回数や臭いはどんな風

 

日常生活の中で、おならをしたことがないという人はいませんよね。人間の体内には食事、炭酸飲料を摂取した時に、空気が入り込みます。身体の中に溜まった空気はおなら、げっ

 

ぷのいずれかで体外へ排出します。

日常的におならがでるということで、お腹の動きが活発であり、安心している人も少なく

 

はないでしょう。

しかし、このおなら…頻繁にありすぎる人は、胃がんの初期症状と疑う可能性があります。

 

そもそも、胃がんの初期症状はほとんどの方に自覚症状がなく、胃カメラの検査をして胃がんが見つかることが多いです。

 

では、胃がんの初期症状と疑っても良い、おならについてご説明しましょう。

 

 

胃は消化器官の一部です。胃がんになることで、消化器に異常が生じます。そこでは、消化能力が落ちてしまい、体内にガスが溜まります。

 

なお、がん細胞が広がり、周囲を圧迫することで、少しの空気でも外に出すことを活発化させてしまうのです。

 

そのため、我慢しようと思っていても、ちょっとした動作でもおならが出てしまいます。また、我慢をすることでがん細胞がさらに広げてしまう可能性もあります。

 

おならが2週間ほど頻繁に出ると感じたら、胃がんの兆候かもしれませんね。

 

また、おならの回数だけでなく、臭いも関係してきます。

 

先ほど、消化能力が落ちるという記載をしましたが、ここでは正常の方では、善玉菌が悪玉菌の動きを抑制していますが、胃がんの場合では、悪玉菌が優勢にたち、異常発酵が起

 

こることで、悪臭が発生します。

 

ニンニク、にら、玉ねぎなどを食べた後のおならは臭い方が大半ですよね。しかし、胃がんの場合では消化器に異常が生じるため、これらのもの

 

を食べていないのに関わらず、においのキツイおならが出てしまうのです。

中には、お腹が張っていて苦しいのにも関わらずおならが出ない。お腹の張りがあるために食欲も無くなり、便も出なくなってしまう。やっとの思いで出たおならは、悪臭であっ

 

たという方もいるようです。

 

 

 胃がんの初期症状で身体にかゆみは出るの?

 

胃がんは消化器のがんであるため、消化器だけに症状があるのではと思う人がほとんだと思います。しかし、消化器以外にも症状がみられます。

 

それは、皮膚に生じます。ではどのような症状がみられるのでしょうか?

 

 

 

首、わきの下、股のつけ根は間擦部位と呼ばれます。この関擦部位は圧力がかかりやすく、擦れる刺激を受けやすい部分であり、胃がんの場合はこの部分の皮膚が黒ずみ、厚みを増

 

し、ザラザラとした状態になることもあります。この場合、進行性の胃がんの可能性もあるので注意が必要です。

 

なお、短期間で手の甲や脇腹などに無数のイボができ、イボにかゆみが生じる場合も胃がんの可能性があります。

 

胃がんなどの内臓の悪性腫瘍により、皮膚へ転移するため、このような症状が起こります。

 

しかし、かゆみがない皮膚の症状もあります。それは瞼に赤みが出た時です。アレルギー反応により、まぶたが赤くなってしまった場合、かゆみが生じます。胃がんの症状による、

 

瞼の赤みでは、がんにより、免疫細胞が皮膚の細胞を誤って攻撃してしまい、瞼の奥で炎症を起こしているため、かゆみは生じません。

瞼に赤みがあるのにも関わらず、かゆみを伴っていない場合は注意が必要です。

 

<まとめ>

 

胃がんの初期症状では、がん細胞により、ちょっとした空気を体外へ出すことが活発化されるため、頻繁な回数のおならが生じます。なお、お腹が張っているのにも関わらず、お

 

ならが出ないという場合もあります。また、消化能力が落ちることで、悪玉菌が優位にたち、異常発酵が起こるなどしてキツイ臭いのおならとなります。

 

消化器以外にも、皮膚に症状は現れ、短期間で無数のイボができ、かゆみが生じます。しかし、瞼に赤みがある場合、皮膚の奥で炎症を起こしてるため、かゆみが生じません。

 

胃がんの初期症状では、自覚症状がほとんどないため、早期発見が難しいのが現状です。早期発見はがんの進行度の中のステージIに該当し、早期発見した場合は5年生存率が

 

98%であり、完治が見込めると言われています。

 

おならの回数や臭い、身体のかゆみなど、些細な変化に気づいたら医療機関を受診するのをお勧めします。