胃の痛みが長く続く原因

私たちは普段の生活でも、よく、「胃が痛い」という言葉を日常会話でもよく使われていますね。

 

会社で例えば「あの人に会うと何を頼まれるのか心配で胃が痛いよ」

とか家庭では子供に「あの子が今度、学校でどんな悪いことをするのか考えただけでも胃が痛いわ」

なんて使いますね。

胃の痛みが続く原因として考えられるのが

1 ストレスなど心因性のもの神経性胃炎、機能性ディスペプシア

2 胃潰瘍や十二指腸潰瘍など、病気によるもの

になるでしょう。

生活していてストレスがいつも自分の身に降り掛かってくるような生活をしていると胃が痛いという状態が慢性的になってしまいます。

 

神経性胃炎、現在は機能性ディスペプシアとも言われます。どこも悪くないのに日常、常に胃が痛いという人です。こういう人が増えているのです。

 

胃の痛みには、本当に様々な原因があります。

単なる暴飲暴食やストレス、喫煙、不規則な生活によるもの、その他の原因で胃の粘膜が傷つくことによるもの、あとは、感染症や寄生虫、胃がんといった疾患によるものなどです。

その中でも空腹時でも痛みが続く場合には十二指腸潰瘍や胃潰瘍、

また胃がんなど病気にさらされている可能性もあると言えるでしょう。

 

胃の痛みが長く続く場所

 

胃の痛みで一番多いのは、みぞおちのあたりです。生活習慣、ストレスなどによる、胃酸の分泌過多、胃腸機能の低下などが原因であることが多いです。

みぞおちの他には右上腹部に痛みが出ることも

あり、鈍痛でお腹が空いているときと食後の3時間くらい

特に痛くなります。

一番多く起きている胃潰瘍の場合で見てみると胃の痛む部分

即ち、胃潰瘍の発症しやすい部分は下の図で胃角(いかく)

という部分です。

 

 

 

胃の場所で説明すると胃角という胃が文字通り曲がり角の

部分に胃潰瘍が起こりやすく加齢とともに発症する部分は墳門の方に上がっていくのです。

食べ物が押し出されて負担がかかりやすく炎症が起きやすいと言えるのではないでしょうか?

 

胃の痛みの症状を抑える方法

痛みを抑える優しい食事とは

胃痛の原因は上で書いたように、多くが胃酸の分泌過多であったり、胃の粘膜が傷ついていることによります。

 

なので、胃酸を増やすような食事や胃に負担をかけるような食事は基本的に控えるべきなのです。

 

食事面で具体的に言うと、辛みの強い食品や脂質の多い食品、糖分の多い食品は基本的に控えたほうがいいということになります。またアルコールの摂取、カフェインの多く入ったコーヒー・お茶なども控えたほうがいいのです。

 

逆に、豆腐・麺類など消化にいい食品は症状の改善に役立つといえます。また胃の粘膜を保護する働きを持つ乳製品も役立ちます。この場合は、ヨーグルトなどの脂肪分の少ない食品が、より望ましいのです。

 

またほかにはストレスの軽減が有効です。

 

ストレスは、胃酸が増え粘液が減ってしまいます。胃の粘膜を守る粘液が減って胃酸に当たるようになると、胃の粘膜が傷ついてしまい、ポリープができやすくなってしまいます。

 

そして規則正しい生活と十分な睡眠、適度な運動が大事です。

 

胃酸の分泌は自律神経によって調整されており、自律神経を整えるには、規則正しい生活と十分な睡眠、適度な運動が大事です。

 

喫煙も大きな要因の一つです。タバコを吸うことによって胃粘膜の血管が収縮し、血液の循環が悪くなります。そうなると、胃粘膜の機能が落ち、胃が荒れやすくなります。また、同時に胃酸の分泌が促されるため、胃酸による胃粘膜への刺激が、さらなる胃痛を招く原因となります。胃が痛いと感じている方は禁煙をできる限りしてみましょう。

 

ですが、仮に、感染症や胃潰瘍、胃がんである場合は話が異なってきます。

感染症であれば、まだ自然治癒の可能性も高いですが、胃潰瘍、胃がんとなってくると、病院に行く必要が出てきます。

 

胃潰瘍は放っておくと胃に穴が開く胃穿孔という状態になり、お腹の中全体で炎症が起こることになります。これはとても危険な状態なのです。

 

また胃がんだともちろんのこと自然治癒はあり得ません。早急に病院で手術をしてもらう必要があります。ですので、不安があるならば病院に行くことをお勧めします。

まとめ

 

胃の痛みは、多くは普段の生活に原因があることが多いです。なので、それらの改善が痛みをなくす第一歩です。しかし、中には大きな病気が隠れている場合もあります。生活習慣を変えてみても、あまり改善せず、長引いて気になるようでしたら、一度病院に行かれてみてもいいかもしれません。