逆流性食道炎は食道が胃酸で爛れる

逆流性食道炎は胃酸が逆流する病気です。食道にPH1くらいの胃酸が流れてくると
食道の粘膜が傷ついて爛れてしまいます。

原因は下部食道括約筋の機能が弱くなってしまい、きちんと

胃からの逆流を止めることができなくなってしまうことから起こっています。

胃の中は空腹時はPH1~1.5で食事をするとPH4~5に上がります。3時間ほど経過すればまた

胃の中は元のPH1に戻り、細菌などの侵入した外敵を

強酸で殺菌して我々の身体を守っててくれるのです。

 

胃の粘膜を保護してくれるので良いのですが
食道内は保護するものがありませんので胃酸が逆流してきたら

大きな傷ややけどのように爛れてしまうのです。

そこで食道を胃酸から守ってくれる飲み物を飲んでおくのが大事な防御策なんです。

 

おすすめの飲み物が牛乳である理由は?

そこで胃や食道に優しい飲み物をさがしてみたら、牛乳が良いと言われています。
では牛乳のどこが役に立ち、効果的なのかということを紹介します。

牛乳の胃の粘膜保護成分が食道も守る

会社の忘年会や新年会など よく飲み会の前に牛乳を飲んでおくと悪酔いしない

なんて言われていますがこれはどんな成分が働いているのでしょうか。

それは乳脂肪が胃酸の分泌を抑えてくれて胃粘膜を保護してくれるからです。
逆流してくる胃酸から食道を守るのにも乳脂肪が助けてくれるのです。

ホットミルクにして飲めば一層効果的でチーズやヨーグルトでも代用できます。

牛乳の乳脂肪に含まれる脂肪酸はトリグリセリドと呼ばれていて、ミリスチン酸、パルミチン酸、
オレイン酸から構成されているのです。

牛乳の消化を促進させる成分とは

牛乳と言えばカルシウムが一番に思い浮かびますが他にも有効な
タンパク質や糖質、ミネラルなどが含まれています。

食後、消化を助ける成分としてタンパク質が挙げられますが牛乳の3%の
量しかしかありません。カゼインミセルと乳清タンパク質に

分解されるのですが、カゼインミセルは胃腸で固まる性質があり
そこで時間をかけて体内に吸収されていきます。

 

消化の段階で出来るカゼインホルスペプチドは小腸内で
カルシウムの吸収を補助しているのです。

 

乳清タンパク質は貧血予防や免疫力アップに効果があるラクトフェリンも
含まれているのです。

胃酸を薄める牛乳を有効に使おう

 

逆食の方は胃から胃酸が流れてこないようにするために

牛乳を飲むと胃酸を中和して胃の粘膜を保護してくれます。

しかし、食事する時には胃酸の働きを充分発揮できないと消化不良や

胃もたれなどの症状が出てしまいます。

牛乳を飲むタイミングは食後2~3時間後とか空腹時や寝る前が有効だと思われます。

寝る前はホットミルクにして飲むほうが胃に優しくて良いですね。

ただ、胃酸過多の方はこれをすると一時的に牛乳で胃の内部は中和されるのですが、

中和されると胃酸をさらに分泌してしまい、逆に胃酸の量が増えてしまっても

いけないので個人的に自分の体の状況を把握して上で牛乳を飲むようにするべきです。

まとめ

 

逆流性食道炎は胃酸が食堂へ逆流してしまう病気です。
胃酸のせいで食道が爛れないように牛乳を

 

牛乳の乳脂肪が胃粘膜保護作用があるのですが食道を
胃酸の逆流から守るにも効果がある。

その成分はトリグリセリドと言う。

また、牛乳は消化も助ける作用があり、その成分は
カゼインホルスペプチドと言われています。

小腸内でカルシウムの吸収を補助している。

 

逆食の人はギュにゅうを飲むタイミングが大事で
胃酸の本来の働きを抑えないように牛乳を飲むようにしましょう。

牛乳をタイミングは食後2~3時間後、空腹時や寝る前が
有効だと思います。