逆流性食道炎が若者に多い原因

 

逆流性食道炎は最近患者数が増えている病気の一つです。かつては40代以降の中年に多いとされていた逆流性食道炎ですが、現在では20代の若者にも多くなっているのです。

 

どうして若者に増えているかと言うと、原因の一つに食の欧米化があげられます。脂っこいものばかり食べていると胃に負担がかかり、胃酸の分泌を多くしてしまいます。胃に負担のかかる食生活ばかりしていることで胃酸が逆流してしまうのです。

 

また脂っこい食べ物は肥満の原因にもなります。肥満になると胃を圧迫し、逆流性食道炎をおこしやすくなるのです。

 

また若い女性に多くみられるダイエットも原因の一つです。近年糖質を制限してたんぱく質を多くとるダイエットなど流行っていますが、消化に時間のかかる肉類ばかり食べていると胃に負担をかけてしまいます。

 

若い女性にみられる逆流性食道炎には妊娠が原因のものもあります。おもにお腹の大きくなった中期、後期あたりから多いのですが、大きくなったお腹に胃が圧迫され、胃酸が逆流することで起こります。

 

ストレスも胃に負担をかけるといわれています。胃に負担がかかることによって胃酸分泌が増え、逆流性食道炎を引き起こすことになるのですね。

 

 

逆流性食道炎向きの食事の具体例とは

 

逆流性食道炎の人はどういった食事をとるのが望ましいのでしょうか。胃に負担をかけるのはNGというのは分かったと思います。また食の欧米化が逆流性食道炎につながるといったことから、和食が望ましいでしょう。

 

胃に負担のかかる食事というのはどういうものがあげられるのでしょうか。以下のようなものがあります。

 

①脂っこいもの(揚げ物、バターなど)

②刺激が強いもの(カレー、唐辛子などの辛いもの)

③酸っぱいもの(酢、レモンなど)

④生もの(刺身、ローストビーフなど)

 

 

これらのものは消化するのに胃に負担がかかります。食べてはいけないというわけではないので、食べる時は少量にする、よく噛んで食べるなど工夫して食べるようにしましょう。

 

また、アルコールや炭酸飲料も控えた方がいいでしょう。ゲップとともに胃酸が逆流してくることがあります。

 

食事の前に牛乳を飲むこともおすすめします。食前に牛乳を飲むことで食道や胃を保護してくれる働きがあるのです。

 

 

逆流性食道炎の手術の名医とは

 

逆流性食道炎の多くは内科的治療で治すことができますが、重症化してくると手術をしなくてはならない時があります。

 

バレット食道、食道狭窄、出血などをおこしている場合は手術適応となり、手術を行う必要があるのです。

 

逆流性食道炎の手術に名医はいるのでしょうか。手術をうけるならぜひ名医と言われる先生に手術してもらいたいですね。名医と呼ばれる先生は大きな病院にいるので、ぜひ大学病院などの大きな病院にいくようにしましょう。

 

 

まとめ

 

かつて中年以降に多くみられた逆流性食道炎ですが、現在では若者にも増えており、全ての人におこりうる病気となっています。

 

胃、食道と食事はとても関連強く、食事が大きく影響していると言えます。普段食べるものから気をつけていきたいですね。

 

病状が進行していくと手術をせざるを得なくなりますので、早めに治療するようにしましょう。