食道裂孔ヘルニアとはわかりやすく説明!げっぷ症状や食事の注意点とは?

逆流性食道炎 治し方 食道裂孔ヘルニア

 

食道裂孔ヘルニアをわかりやすく説明

食道裂孔ヘルニアの3つの症状について

食道裂孔ヘルニアと言うのは胸とお腹の境目には横隔膜おうかくまくという膜が筋肉からできているのですがこの膜には口から食べ物が通過する食道が通っているのです。

胸からお腹へと横隔膜を貫通しているので食べ物が送られていけるわけです。
食道と胃の入り口である墳門くらいから胃の一部が飛び出してしまうことを食道裂孔ヘルニアといいます。その飛び出し方は個人的にまちまちで大まかに分けると以下の3つになるのです。

滑脱型食道裂孔ヘルニア

胃の入り口の噴門部から膨らむように横隔膜をくぐり抜けて食道の方へ飛び出している状態、この状態が一番多いのですが滑脱型食道裂孔ヘルニアと言われています。

本来は食道と噴門部はキレイにくっついてつながっているはずなんですが、位内部の圧力が高くなってきて風船のように

膨らんで飛び出てきてしまうのです。

 

傍食道型食道裂孔ヘルニア

あと一つは食道の方へ胃が飛び出るのではなくて新たに横隔膜を貫通して
食道と並んで胃の一部が飛び出てしまう状態のことを傍食道型食道裂孔ヘルニアといいます。

滑脱型と傍食道型の混合型

図で見ると一番右のように食道の方ともう一つ他方に

飛び出ている状況を混合型といい、区別しております。

引用元:https://www.astellas.com/jp/health/healthcare/gerd/preliminary03.html

食道裂孔ヘルニアの原因

どうしてこんなふうになるのでしょうか?

原因はお腹の内部の圧力が高くなるから胃が押し出されてしまうのですが横隔膜に空いている食道が通る穴のことを食道裂孔というのですが、そこに腹部の内圧が高いと隙間ができてしまい、そこから胃の一部が胸部に出てしまうのです。

原因として考えられるのが、

1 暴飲暴食

一気に腹圧が上がるのでゆっくりとよく噛んで食べましょう。

2 喘息や気管支炎

病気は放っておかずに病院でしっかり治療しましょう。

3 加齢 年齢とともに症状が出やすいのはこれは仕方がないと

諦めずに、生活習慣を見直して適度の運動や栄養バランス の良い食生活を心がけましょう。

4 肥満や姿勢、服装など

これらは自分で努力することでいくらでも改善出来るので

続けるこが大事なので習慣化させましょう。

 

風邪、気管支炎や喘息で咳をするたびにお腹に力が入りますが、加齢など原因はいくつかあるのです。

ヘルニアの状態が長引くと噴門部での締め付ける力が

衰えてくるので逆流性食道炎も引き起こしやすいと言うことです。

胃酸の逆流を抑えるのが横隔膜の働きでもあるのですが胃の一部が

飛び出しているので胃酸を食い止める作用が弱くなるのです。

先天性で食道裂孔ヘルニアの人もいるんですが、一番多いのは加齢とともにゆるくなってしまうのが多いと言われています。

食道裂孔ヘルニアの予防

そしたら、食道裂孔ヘルニアにならないようにするには何に

気をつければ良いのでしょうか?

喘息など病気は治療をしっかりとするのが一番なんですが

肥満とか、運動不足、食生活など自分でコントロール出来ることは進んでしておくほうが安心ですね。

腹圧のかかるような姿勢や服装にも注意しましょう。

食事は脂っこいものは胃酸がたくさん分泌されるので逆流しやすくなりますから食べる頻度を考えてもらうほうが良いですね。

 

食道裂孔ヘルニアのげっぷ症状や口臭について

食道裂孔ヘルニアになると、特に滑脱型食道裂孔ヘルニア

になると、胃酸が逆流する形状になるので逆流性食道炎のときと同じ対策をしないといけなくなります。

つまり、正常な胃の場合は噴門部という食道から胃の入り口で

胃酸が逆流しないように下部食道括約筋が働いてくれるので

口臭もげっぷも不快な匂いはしないのですが、胃酸を食い止める筋肉の機能が衰えたり閉まらない形状に変化することにより

胃酸とともにげっぷや口臭が口から発生してしまうのです。

 

 

 

引用元:http://good-breath.com/stomach/esophagitis/

胃液は酸性なので食道が酸で爛れてしまうことのほうが心配ですが

口臭やげっぷで家族や周囲の人にも迷惑をかけてしまうのです。

 

 

げっぷや口臭が気になるようでしたら食事の仕方について気をつけると

軽くなると思いますので以下を参照してください。

 

 

 

 

 

食道裂孔ヘルニアの食事の注意点や食事療法

食事の注意点

食道裂孔ヘルニアになってしまったら毎食たべる量を減らして回数を増やすほうが

良いでしょう。一度に満腹になるまで食べてしまうと大量の消化液(胃酸)が

胃の内部に分泌されますのでげっぷや口臭の元にもなるし、胃酸で食道が

荒れてバレット食道に変化してしまい、食道癌の進行につながっていきます。

食事のとり方など注意点を挙げるとこのようになります。

1 食事の量を減らして回数を多くする。胃酸の増える

揚げ物や肉類も控えましょう。

2 食べる量は少なめによく噛んで咀嚼回数を増やす。

3 アルコールやコーヒーなども大量の胃酸の分泌につながるので

減らした方が良いです。

4 胃に負担をかけないように大食いや早食いは絶対禁止、一気飲みなど厳禁

5 食事中はお腹を緩めて腹圧をかけないようにベルトや帯を

緩めたほうが良いです。

6 食後は2時間ぐらいは横にならないようにして胃酸が逆流しないように

充分気をつけましょう。寝る向きは左脇腹を下にして寝るほうが逆流しにくいです。夜、寝る前に夜食を食べるのも絶対にやめるべきでしょう。

 

 

 

 

 

まとめ

食道裂孔ヘルニアには

傍食道型食道裂孔ヘルニア、滑脱型食道裂孔ヘルニア、混合型と3つの症状があり、一番多いのが

滑脱型食道裂孔ヘルニアです。

 

また、食道裂孔ヘルニアの原因は喘息や気管支炎などの病気によるものや食べ過ぎや加齢、輻輳による腹部の締めすぎ

などもあります。

 

またげっぷや口臭の症状も起きてきますので

食生活を見直して量を減らして回数を増やすなどの対策も

行いながら治療を進めていくと良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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